生まれる。第8話 あらすじ [生まれる。]

生まれる。 第8話 「消えそうな命が家族を結ぶ」 あらすじ


浩二 (中島健人) の白血病が再発し、その事実を一人知ってしまった 愛美 (堀北真希)。

母である 愛子 (田中美佐子) のことを気遣う浩二は、再発の事実を口外しないことを愛美に懇願するが、愛美は悩みに悩んだ末、浩二を説得し、愛子に再発の事実を告げる選択をする―。

そして愛美によって告げられた、浩二の白血病再発の事実―。

そのことを知った愛子は浩二の前では気丈に振舞っていたが、担当医師である 玉木 (児嶋一哉) から浩二の状態を聞くと激しく動揺し、『 お腹にある子、そして自分の命と引き換えにしても浩二を助けたい』と玉木に告げ、そんな愛子に愛美はかける言葉が見つからない…。

愛子はついに中絶をも考え始め、愛美と共に 近藤卓巳 (大杉漣) の下を訪れる―。

浩二の白血病再発、そしてそんな浩二を助けるために中絶をしたいと願い出る愛子―。

取り乱す愛子に近藤がひとつの【希望】の手を投げかける… それは 『臍帯血移植』であった。

そのひとつの【希望】に全てをかける決意をする愛美、愛子、そして浩二。

そんなことを知らず、まだ家に引きこもっている 美子 (竹富聖花)。

見かねた愛美は美子を必死に説得するのだが美子の反発は大きく、そんな美子に対して愛美は…。

一方、太一 (大倉忠義) は怪しい仕事に手を染めようとするが、自分の良心からうまくいかず…

そんな時に太一に突きつけられた最悪の仕事―。

引くに引けない太一はその仕事に取り掛かろうとするがその時…。

そんな中、浩二を襲った最悪の事態― それは白血病の合併症であった―。

刻一刻と迫る病魔は確実に浩二の【命】の灯火を奪っていき…。


浩二はどうなってしまうんでしょうか??

そして小さな命は…?

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